蕎麦が美味しい季節（自制５－11日目） - 人生いつでもRe：スタート

今日は曇りだ。特になんの予定もない。

いままでは休日に予定のない自分がはずかしくもあり、誰かを誘ったり、誘ってほしそうな素振りをしたこともあったが、この歳になるとさすがにどうでもよくなった。
休日という貴重な時間に、自分と向き合いキチンと過ごすことに価値を置くようになれたのだ。

午前中は掃除と勉強と読書をする。最近集中力が明らかに低下している。というのも、読書をしていると10ページほどで一息ついてしまうからだ。息継ぎというか、いったん小ブレイクを入れないと次のページが頭に入ってこないのだ。
やれやれ、と思いながらも１時間ほど読書をした。

昼はひきずり蕎麦をつくる。昨日もざるそばを食べたが今日も蕎麦である。

納豆、かつお節、ネギ、サバ缶をつけ汁に入れ、七味を多めに投入する。そばはざるにあげ、きざみのりを多めにふる。
これをさっきのつけ汁で、ざるそばの要領ですするのである。

美味い・・。いつ食べても美味い。好きな味だ。水煮のサバ缶がいい味を出している。

ずるずると、二人前を完食する。

午後は実家に行き、夏野菜の植え付けを手伝う。トマトときゅうりの苗をみると子どものころを思い出す。収穫が楽しかった。きゅうりなんて、雨がふると一日で大きくなっていたのだ。

夕食は両親に回転ずしをおごってもらう。

明日からまた一週間だ。暑くなったがバテずに乗り切ろう。