マスクこそ顔（自制５－14日目） - 人生いつでもRe：スタート

マスク着用が定着してから一年以上がたったが、まだマスクのない頃に戻れそうな気配はない。

外出時はほぼつけているマスクだが、涼しかったり、かわいかったり、スポーツ向けなど様々な種類がある。

自分は会社では普通のポリエステルのマスクで、同じものを何枚も買っている。

その点、女性のマスクはもはやファッションのひとつだ。今日は20代の後輩が薄ピンクで横にフリルのついたマスクをしていた。かわいいマスクである。髪はややブラウンで、髪はうしろでまとめている。あごから首にかけての肌が白く、ネックラインの開いたブラウスからのぞく鎖骨になにか官能的なものを感じてしまう。

この女性社員のフルフェイスはもちろん知っている。正直好みの顔だちではないが、マスクコーデのおかげか、タイプど真ん中に仕上がっている。
オ○禁中である。妄想すると止まらなくなりそうである。

マスクの恩恵は、男も同様だ。肌荒れ、ほうれい線、青ひげ、たるみといった負の印象を隠すことができる。前髪を下ろしたらあとは目だけである。背筋を伸ばして堂々としていれば、いい男に見えるであろう。

マスクの下の素顔は会社外部の人にさらすことはない。会社内でも最近はマスク姿でしかみない人がほとんどだ。

となると、いま大事なのは体形だ。肥満さえなければ第一印象でミスることはない。

コロナ禍で何もない中、無理やりメリットしてあげてみた。これくらいしかないだろう。

今日は気分も回復し仕事もはかどり、まあ有意義な一日だった。明日も淡々とした一日になるだろう。

終わりなき日常を明日も生きよう。