知らない子から告られた気分（妄想です）（自制21日目）

最近、朝が一番活動的だ。今朝は早めの５時半に起床し、まず日課の筋トレをする。

朝食を食べ、洗濯を干してもまだ時間が余る。久しぶりにスラックスにアイロンをかけてみた。
パリッとして折り目が入って気持ちいい。身なりを整えると、気持も整う。

３月は、仕事が忙しい。朝一からフル回転で片付けていく。

気がつけばあっという間に12時。仕事への集中レベルが上がっている。時間の過ぎるのが早い。

ランチは久しぶりにとんこつラーメンを食べた。美味しすぎて、替え玉２つにライスも食べた。食欲旺盛だ。メシウマ―である。

午後からは他支店をまじえた全体会議だった。このご時世にこんな人数をあつめる？と思うほどだ。内容も薄く、人いきれのする会議である。

いつも通り、各部署の進捗状況の報告と、これからの重点事項と営業目標を発表し、次回の日程が告げられる。誰もがなくてもいいと思っている会議である。

そんな会議だが、少し思うところがありいろいろ発言した。空回りはしていなかったと思う。

会議終了後、部屋を出ると女性から話しかけられた。他支店の方である。

「こんにちは」

と言われてしばし目が合う。少しの沈黙。

「あ！・・・。わたしは覚えてるんです」と言って去られてしまった。

ぬぬ？？

意味が分からず固まってしまった。「わたしは覚えてるんです」？？

歳は40半ばくらいで、細身で160センチくらいのスタイルのいい女性である。体型同様、顔だちもスリムで瞳が大きい。髪はミディアムで艶があり美しい。
スーツ姿で、立ち振る舞いもあでやかである。

会議中、発言されることはなかったが、それでも参加者のなかで目を引いた。
要するに、美人なのである。

そんな美熟女（失礼！）に意味不明な声掛けをされたのが不可解だった。
きっと人違いだろう。
いままで会話したことすらないのだから。

仕事を終え車に乗り、いつもの帰り道を運転していると、ふと記憶が呼び覚まされた。

たしか５，６年前に会社の命令で、あるスキルアップ研修に参加したことがあった。
全二日の日程だったが、二日目からがグループワークだった。研修生はランダムにグループ化され、講師の出す課題をグルーブで議論し、結論を発表するという方式だった。

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その同じグループに、今日の美熟女さんがいた、と思う！完全に忘れていた！

当時も目の引く美人で、オナ猿だった自分は、研修中ずっと彼女が気になっていた。
胸元のあいたブラウス姿を覚えている。色気たっぷりだった。

グループ内の自己紹介で、趣味は最近一人旅をするようになった、みたいなことを言っていたと思う。独身なのかな？とテンションがあがったことも思い出した。

そっか～あの時の美熟女さんか・・・。
自分がちゃんと覚えていたら、もう少し話したかったのに。

向こうは自分を覚えててくれた。チャンスを失った。

下腹部に噴火間際の性エネルギー火山をかかえる身としては、タイプの美熟女さんに話しかけられたりするだけでウハウハである。

しかし、そもそも女性にこんな風に話しかけられるようになったのも、オ〇禁をはじめたからであろう。いままでは一切なかった。

喜んでいいのか、ちゃんと話せず残念だったのか、どっちもどっちの一日だった。

↓ イチ押しワックス　セットしやすく匂いしやすくもサイコーです