歴代のオ〇禁戦士に敬意を表したい（自制20日目）

毎度のことだが、今朝も下腹部がムラムラしての起床である。

目覚めはよく、頭もさえている。体も軽い。一週間がはじまるスタートの朝としては最高のコンディションだろう。

だが、もうそろそろ、このムラムラと付き合うのも限界である。

思えば、何日このムラムラと戦ってきたのだろう。一向におさまらない。
これだけ我慢しているのである。何かのホルモンとかが作用してムラムラを抑え込んだりしてくれないのだろうか。
しないだろう・・・ネットにも載ってないから。期待してはいけない。

だから、ずぅっ～とエ▢を欲している。
会社の女子社員に対しても、最近はそんな目で見はじめている。すみません。

せっかくオ〇禁効果で、コミュ力が上がり、女性とも自然に話せる自信がついてきたのに、変な欲望を抱えて接すれば、たちまち気づかれてしまう。

女性はそういう雰囲気にとても敏感だ。

100日、200日とオ〇禁を続けている人は、この終わりなき戦いをどう生き延びたのだろう。精神力で克服できる日数ではない。
半月も我慢すれば、先の見えない苦しみに絶望するはずだ。

オ〇禁効果は確かにある。絶大だ。素晴らしい。こんなすばらしい効果が、オ〇ニーとエ▢を我慢するだけで得られる。
手軽でコストゼロだ。「しない」ことを続けるだけだから、チャレンジのハードルは低い。

だが、２週間を越えると急にハードルが棒高飛びのバーに豹変する。

本能がむき出しに全面にグイグイ出てくる。性欲の波がザバンザバンと打ちつけてくる。
理性なんて所詮（しょせん）後付けされたものだ、と本能が笑っている。生き物たる本能を抑え込めば、日常生活に不具合が出てくる。

しかし・・・もう少し頑張ろうと思う。いまはまだ理性が勝つことができる。
いずれはリセットするが、いまじゃない。あと少し先だ。

ジョギングを思い立ち、鼻炎薬を飲み、ウレタンマスクをポケットに突っ込んで、夜の街に走りにでた。

前回の教訓をふまえ、一応足腰のストレッチはした。
調子にのって勢いよく走ると、また前回 ↓ のように足がつるかもしれない。

ken-toblog.hatenablog.com

超スローペースで３キロほど走った。体が熱くなる。走り終えると、足腰・背中が痒（かゆ）い。

汗をかいて、かなり心地よくなった。なにより心が軽くなった。ずっと抱えていた重しが少しは取れたような感じがした。

少し走るだけで気がまぎれる。ジョギングの効果もまた侮（あなど）れない。

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