焼きそば愛（自制４－24日目）
今日は納品立ち合いで外出したこともあり、行ってみたかった焼きそば専門店で昼食をとることにした。
子どもの頃の大好物は焼きそばだった。家でつくる焼きそば（定番のマルちゃんの３食入）が普通においしくて好きになり、お好み焼き屋でも焼きそばを注文していた。
屋台の具のない焼きそばも、カップ焼きそばも大好きだ。
カップ焼きそばはUFO？ペヤング？と好みは別れるらしいが、自分はどちらかというとペヤングである。
正直UFOのほうがソースのコクと麺がモチモチしていて技術では圧倒していて完成度が高いと感じる。
だがその反面、カップ焼きそばのジャンク感、野郎飯（めし）感が失われている。
カップ焼きそばの魅力はその安っぽさが重要なのである。食べるときの背徳感、非道徳感が美味さに上乗せされるのである。
その点ペヤングはジャンク感は満点である。
カップ焼きそばも数あれど、自分が一番好きなのは北海道限定の「やきそば弁当」である。
北海道のセイコーマートで買うのが王道だ（と思っている）
いつだってまた食べたいな、と思っていたらなんと地元のローソンで焼きそば弁当を発見した。
カップ麺スペースに一番目立つように陳列されている。大盛りタイプもある。迷わず購入。昼が焼きそばでも迷わず買ってしまう。
昼に食べた焼きそばだが、こちらは言うまでもなく絶品であった。
美味くなければ焼きそば専門店は名乗らないだろう。
ストレートのモチモチ麺を大釜で数分湯がき、湯切りもほどほどに鉄板へ。具はシンプルにキャベツ、ネギ、豚肉ぐらいか。肉カスも入っていたかもしれない。
油多めですすりやすくコクと甘みのあるソースで傑作の一品であった。
夜になっても、また焼きそばが食べたくなってくる。買ってきたやきそば弁当が目の前にある・・・食べてしまおうか。。
いやよそう。後日の楽しみとしよう。
ちなみに自分はカップ焼きそばを作るとき、ソースをあえてまんべんなく混ぜない。
ソースが濃い部分と、麺が白い部分を作るようにしている。
いろいろ試行錯誤した結果、ソースをきちんと絡めない具合が分かったのだ。「キャベツ太郎」でたまにソース絡みすぎのがあって、味濃いな～と思いつつウマー！と感じるのと同じである。
土日の夜にでも背徳感を感じながら食すこととしよう。
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