エ▢との決別③（自制４日目）

今朝は休みだが、６時には起きてしまった。

夜中の２時くらいからムラムラし、下半身が充血したりしぼんだりを繰り返していた

寝ているのだが意識はあり、下半身がアクティブで、頭は寝ていても下半身は活動しているという感じで、寝ながらもソワソワしていた。

おかげで、このまま寝ているよりは起きたほうが自然だ、とうことで起床である。

天気がよく暖かかったのでベッドのシーツを洗ってみた。

シーツを洗うなんて久しぶりだ。オス特有の汗ワキの臭（にお）いがする。正直臭（くさ）い。

オ〇〇ーをすると体内のテストステロンというホルモンがジヒドロテストステロンというホルモンに変換するらしい。

このジヒドロテストステロンが発生するから、オ〇〇ー後はなんにもやる気のないカラッポ男になってしまうのだ。

そして、このホルモンはオナ猿臭を醸し出すらしい。オ〇ニーすると特有の臭いがでるのだ。

この臭いに女性は敏感で、わずかであっても速攻嗅（か）ぎとるらしい。射精（交尾終了後）した男を臭いで感じとり、いま近寄ってもムダだということが本能にインプットされているのだろう。

シーツの臭いは、この女性の嫌うジヒドロテストステロン臭であろう。
自分で嗅（か）いでも嫌な臭いである。

洗濯、掃除をし、昼からはジョギングに出てみた。

エロ禁によるムラムラが落ち着かないからである。
運動して発散させると、体内のエネルギーが減るから、脳は射精欲を低下させる指示を出すらしい。

ならば、とことん限界まで走ってみようと、イキって走り出した。
久しぶりにランシューを履く。

日差しはあるが、走るにしてはちょうどいい気温。

数年前は市民マラソン大会に出てみたこともあったから、５キロいや、限界までなら10キロくらいは走ろう！てな感じで走ってみたが・・・

足、激痛・・・。なんだろう右足のふくらはぎが攣（つ）ってしまって、足からはがれようとしている痛みである。
情けない。１キロしか走れなかった。その後、足をかばいながら１キロ歩いて帰宅した。ストレッチも準備体操もせずに走るからだ。全く恥ずかしい。

とはいえ少しは発散もでき、ムラムラも少しは解消した。

「オ〇〇ーしたくなったら、外へ出ろ」の格言通り、夜はぶらぶら買い物に出た。

早朝からムラムラしていたが、なんとか一日持ちこたえた。自分の体力のなさを痛感した。

夜、会社の後輩（女）にラインしようか迷ったが、やめておいた。
同僚のことで聞きたいことがあったが、土曜の夜だし月曜に聞けばいいことである。
思いとどまってよかった。ひとりよがりのラインは致命傷となることがある。

今日は、シーツもきれいになったし無事終了。

明日も休みだ。持ちこたえよう！

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